カジノにいくと日本ではできない賭博として禁止されており、一般にお金を賭けてはできないものがあります。その典型的なものは、ルーレットです。このゲームは、1から36、0及び00の表示ある円盤に玉が落ちったところを当てる単純なゲームですが、賭け方にいろいろ戦略が取れるのでそこが面白いです。
番号の1点、2点、4点賭けなどで倍率が変わり、表示盤の数のならびにしたがって多様な賭け方ができます。
その中でもオーソドックスなものとして、赤または黒、イーブンである偶数とオッドである奇数に賭ける方法があります。確率的にはいずれも2分の1の等倍でのものと考えますが、実が違います。それは0もしくは00を偶数とも奇数ともあてはめないので確率が2分の1ではないです。
そしてカジノのルーレットには、二つの種類があり、アメリカ式とヨーロッパ式で前者には、0、00があり、後者には0のみとなり、いまでがカジノの主流は前者のアメリカ式です。とういうのも0、もしくは00がでるとオッドイーブンでの掛け金は全部ディーラーのものとなり、運営者のほうが得になります。つまりアメリカ式の方がカジノのサイドの取り分が多くなる可能性があるのでルーレットとして主流になりました。